RUBY PAWANKAR ルビー・パワンカール 教授
PROFILE
小児では気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどのアレルギー性疾患が増加しており、これらの診断と治療の他免疫的な研究をしています。特に重症喘息に関連するバイオマーカーと食物アレルギーの発症機序の研究をしています。さらに、乳児期における腸内細菌叢の構成とアレルギー疾患の発症について研究しています。
小児科医は様々な疾患の知識とチーム医療、問題対応能力を学ぶにあたり、自分の興味ある分野を研修の人達が自由に和気あいあいと学ぶ事が出来る。その結果を学会発表や論文にするように指導しています。
専門
アレルギー免疫学、アレルギー性疾患
出身高校・出身大学（大学院）
BCM, Armed Forces Medical College、BJ Medical Pune,インド、日本医科大学
資格
アジア・アレルギー喘息免疫学会（APAAACI）の理事長（2018~ ）
世界アレルギー学会（WAO）理事長（2012-2013）
世界アレルギー学会（WAO）前理事長（2014-2017）
Collegium Internationale Allergolicum (CIA) 理事 （2016~ ）
イギリスRoyal College of Physiciansのフェロー (FRCP)
アメリカ・アレルギー喘息免疫学会のフェロー (FAAAAI)
日本アレルギー学会国際交流委員会前委員長
国内外アレルギー性鼻炎、小児喘息、アナフィラキシス、舌下免疫療法などのガイドラインの作成委員や顧問
編集委員(Current Opinion Allergy Immunol, International Archives Allergy, Allergy Frontiers, など)
2021年 アジア太平洋アレルギー性喘息臨床免疫学国際学会 会長
高雄、台湾 2021年10月15〜17日
2022年 共同台湾アレルギー性喘息と臨床免疫学国際学会 会長
マニラ、フィリピン 2022年10月1日〜4日