新生児集中治療室(NICU)での呼吸管理をはじめとした高度先進医療を活動の主体となりますが、関連各科との連携の下、外科的治療が必要な新生児にも対応しています。いずれも地域周産期医療センターの指定を受けている武蔵小杉病院(NICU15床)と葛飾赤十字産院(同12床)を診療活動の場として、周辺の医療機関からの要請にも幅広く応じ、首都圏の周産期医療の一翼を担っています。また、胎児超音波診断からNICU退院後の発達支援に至るまで守備範囲は広く、出生前から連続一貫性のある医療を展開しています。

現在の主な研究

  1. 研究についてはとくに産婦人科との連携が強く、早産の病態解析や胎児生理に関する事項に重点を置いています。