PROFILE

初期研修では他大学の大学病院を研修先として選びましたが、入局先としては母校である日本医大小児科を選びました。こども病院や市中病院の後期レジデント、他大学の小児科への入局なども考えましたが、専門疾患だけでなく、こども全体を診られる力をつけたくて日本医大小児科を選びました。結果としては日本医大を選んで良かったと思っています。

日本医大での小児科入局の利点としては以下の点が挙げられると思います。

・やっぱり母校はいい
自分の場合は母校なので、外の大学病院を見てこそ母校と他大学の良い意味・悪い意味でも違いを学べました。部活や他科の同期とのつながりはやはり母校ならではだと思います。

・平たい
本院の専門グループであったとしても専門疾患だけでなく一般的な肺炎や尿路感染症も担当になるので、一般的なものから専門的なものまで多彩な疾患を広く学ぶことができます。

・そこまで規模が大きくない
ある程度こじんまりとしているので風通しも良いと思います。主任教授も気さくです。

日本医大小児科はこども全体を見渡して診られる一方、大学ならではの専門的なアカデミックな側面があり、こども病院と市中病院の中間的な存在だと思います。専門分野はまだ正確には決まっていませんが、今のところ興味がある分野は感染症や集中治療なので国内留学などもした上で、自分の学んだことを今後の職場に生かしていけると良いと考えています。一緒に働いてくれる仲間を募集しています。どうぞいらっしゃい!!

専門

  • 小児感染症・集中治療・救急

出身高校・出身大学(大学院)

  • 筑波大学付属高等学校 日本医科大学

資格

  • BLS・ACLS・PALS・NCPR、運転免許、弓道2段